7月15日のトレード
本日、1勝2敗1分でトントン。
3日連続の損失で、完全に冷静になって挑んだ。
負ける確率を1%でも減らす為にあらゆる感情の変化を抑え、自分の限界までテクニカルに。
それが健全なトレードになるんだと気付きました。
1試合目で勝ち逃げをすることも出来たのだけど、この圧倒的な軟調相場で、真摯にシビアに相場に向かったとき、何を学べるのか、自分のスキルが純粋にどれだけ低いのかを確かめたくて4試合。
順張り1戦+2万、
ボックスブレイク狙い3戦−2万
順張りでは押し目からスキャる。
ひたすら確率を意識してイン、予想抵抗戦前でドンピシャ離脱。
ボックスブレイクではインした後、見たことの無い分厚い蓋が出現、買い勢いも弱く即効撤退。
案の定揉みまくって騙し騰げ後行ってこいからの反落。
もう一戦も、抜けて30分程ホールドしたものの、キリの良い価格付近で揉んで程なく日経先物の落下に合わせて落ち込み損切り。
一瞬抜けた瞬間に掴んだのは流石に迂闊だった。
高値掴み、ポジション遅れは大罪すぎる。
共通して言えた事はこれだったと思う。
・明らかに板に出る形で大口が入ってきたら既にシナリオは仕込まれ済み。超効率でスキャれるバッファが確実的にある場合以外は手を出さない。(5分足ローソク一本で利食える程の環境とスキルとメンタルはまだ無い…)
・ボックス相場からの上方ブレイクは、日足も週足も含めて以前の動きを見る。手放したいホルダーが沢山いるような状況、銘柄ではブレイクを損切りチャンスとされる。
・ボックスブレイクもトレンド転換時同様「ブレイクしたという確率が相当に高くなってから」動く。瞬発的に動くのは高値掴みになる可能性が非常に高い。
・軟調相場では特に日経先物、マザーズ、JASDAQ、(もう少ししたらマザーズ先物も)を並行して確認する。
・確率が半々な時は基本入らない。トレンド前に確率予測で入るのならポジションサイズを抑えて、上昇すれば買い増しすれば良いし、そうでないなら離脱すれば良い。
来週はとにかくピンポイント、自分が得意とする局面のみインして、機械のように利鞘を取り続ける戦略で臨む事にします。
今週もおつかれさまでした。
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本日:±0
今月:−122,000円