7月12日のトレード
1益2損で通しは損。
かなり辛すぎる、えぐられる3試合でした。
1. VEGA:-2.4万
完全に上昇トレンドで波に乗ったつもりだったが、次の押し目となるサポートラインを一気にぶち抜いてトレンド開始地点まで反落。
チャートで読み誤った点があるとするなら、サポートが3回続く有意性が取れてなかった事。
どんなにセオリー通りにやっても相場は100%その通りにならない。
と分かっていた筈なのに、以下が最悪のポイントだった。
"損切りラインを遵守出来ず"
完全に連勝の流れで油断したんだと思う。チャートはしっかり読んだ。と。
セオリーを信じすぎて、サポートラインを瞬間的に割った時に「セオリー通りに押し目であるから粘って大丈夫」と、希望的観測を行ったのだろう。ひどい。
サポートライン≒損切りラインだったのだから、冷静であれば、その当たりで割ったり越えたりの悶着をしているところで「割ったのだから」損切る判断が出来た筈。
そこで切っておけば数千円の損失だったし、次の試合へ向かう時も清々しく向かえただろう。
「どんなに教科書通りにやっても、うまくいかない事もある。その時に、期待しないか。都合よく考えないか。冷静に損切り出来るか。」
分かってたつもりだったけど、身を持って初めて強烈に体感する事になった。
次同じ事は絶対にしないと誓う。
迷いが無くなるなら逆指値も使おう。
2. ストライク:+0.1万
3空叩き込みの相にIN。普通に取引量が少ないから、窓が出来ただけ。
停滞トレンドは様子見が鉄則。
ボラ無しに飛び込むなんて情報が少なすぎる。やめよう。
3. セラク:−2.1万
これも有機的な要因だったのだと思う。
ボラを持ちながらWボトムを形成、サポートもレジもぴったり価格。
2回目のブレイクチャレンジで、ブレイクしたのを見計らいIN。
これが早かったのかな…
完全に高値掴みの状態から、結局損切りラインまで跳ね返される。
損切りラインもサポートのキリの良い値の下に設定していたのは良かったけど、ボラもあったから額面は大きめに。
その後も見てたけど3回目のチャレンジも抜けなくて、大引直前の4回目に抜けるもレジまで跳ね返され。(ザラ場だったらこれがブレイクになってたかもだけど)
1日通してで見るとボックス相場。
負ける事に対する動揺、
セオリー通りに行かない時の対応、
連勝ストップになった事からの小さな焦り、
マインド面では相場に向き合うのに失礼すぎる状態だったと思う。
また、技術的にも1%でも確立を上げる為に、勉強を怠ってはいけないと思った。
ボックス相場での戦い方、トレンドのイレギュラーパターンや有意性、
有機的な要因、ショートポジの方の思惑、鑑みれない事が沢山あった。
あと、コツコツドカン傾向があって本当に良くない。
攻め時の胆力の無さと、損切り徹底が甘い証拠。
本日は額面もそうだし、内容的にも高い授業料になってしまった。
気を引き締めて明日からまたがんばろう。
本日もお疲れ様でした。
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本日:−44,000円
今月:+47,000円